ダニーと紺碧の海

インプロカンパニーPlatformから飛び出した戯曲団体「フルムーンリリー」
住吉美紅、三浦麻理恵、斉藤慎介の3人が2月に挑むのは

作家 ジョン・パトリック・シャンリィの傑作会話劇

「ダニーと紺碧の海」


男女2人芝居で、互いの腑を晒し合うような激しいやりとりが特徴の戯曲。

2017年にTOKIOの松岡昌宏さんがダニーを演じ、藤田俊太郎さんが演出するということで話題となった作品です。

今まで様々な少人数芝居に挑戦してきましたが、今回は本当に全編通して2人芝居という新たなチャレンジ。
また、夫婦ならでは、夫婦であればこそ演じられるダニーと紺碧の海をお送りするつもりです。
挑戦を決めたのは約2年前。海外戯曲の上演許可の問題で上演が先送りになり2018年まで待つ事になりました。
やっとの事でこぎつけた上演。
一番最初にこの戯曲に出会った時の衝撃を胸に、いままでのフルムーンリリーの公演の集大成として、是非ダニーと紺碧の海を楽しみにしていただきたいと思います。

あらすじ

ニューヨーク、ブロンクスのさびれたバーで1人酒を飲む女ロバータ。
そこに現れる身も心も傷だらけの男ダニー。

「俺、昨日の夜、人を殺しちまったかもしれないんだ。」
不器用で、人と関わるのが苦手なダニーがロバータに打ち明けたのは、自らの暴力で人を殺してしまったかもしれないということ。
「あんたなんか怖くないわ!この腑抜けのインポ野郎!」
「そうだ。俺には帰る家は無い。」
激しいやりとりの中少しずつ距離を縮めていく2人。
ダニーはロバータの【愛】に触れ、それを確かめるようにロバータの部屋へ。

鎖から解き放たれたように愛を確かめ合う二人。
初めて感じる本当の愛に戸惑いながらもロバータに自分をさらけ出したダニーは、自分に愛を向けてくれたロバータに惹かれ結婚を申し出る。
結婚の約束を交わした二人は、今までに感じたことのない深い安らぎの中眠りについた。

孤独から解き放たれ、大きな喜びの中朝を迎えたダニーに向けられたのはロバータからの拒絶だった。
自分は幸せになってはいけないとばかりにダニーを遠ざけるロバータに放ったダニーの言葉は彼女の心を打つ。

近いようで遠い。似てるようで似ていない。でも不器用に、必死に今を生きる2人がたどり着いた場所とは…

フルムーンリリー解散公演

「ダニーと紺碧の海」

◆スケジュール
2月16日(金) 19:00〜

2月17日(土) 14:00〜
2月17日(土) 19:00〜

◆出演
住吉美紅
斉藤慎介

◆演出
三浦麻理恵

◆照明・音響
石巻遥菜

◆会場
下北沢駅徒歩5分
下北沢亭
会場ホームページはこちら↓

◆チケット
3500
ワンドリンク付き

ご予約はこちらからお願いします!
解散を決めた裏には3人の思い、それぞれの思いがたくさんあります。

僕自身は特に体調のこともあり、芝居自体もいつまで続けられるだろうかと、将来を考えると悩むこともあります。

本当に勝手なお願いですし、同じ業界の仲間からは何言ってんだと思われるかもしれませんが、もしこの記事からダニーと紺碧の海を観に行こう!と思ってくれた方ががいらっしゃいましたら、ついでと言ってはなんですが、

今の一度きりしか観れない公演だ。思い切り今を楽しもう!

そんな心持ちで観に来ていただけたらとても嬉しいです。

またダニーへの思いはこちらで綴ります。

( ´ ▽ ` )ノシ

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